このビデオでは、UVIのUVS-3200プログラマブルシンセサイザーの各ページ・機能とともに素敵な音色パッチをいくつご紹介します
UVS-3200は70年代後半に誕生した日本製の豪華なモジュラーシステムのシンセサイザーのトリビュートです
とてもレアで素敵なシンセです
基本的にPS-3200は1つの筐体に...
16のメモリーロケーションを持ち...
とにかく珍しい! どこから手に入れたのか...(笑)
それはともかく...
これをベースするとは... とても良い仕事をしました!
このシンセは、Hans Zimmer、Jean-Michel Jarre、Keith Emersonなどの使用で知られ...
その音はとても素敵で、壮大かつビンテージ感たっぷりで、多様です。
早速見ていきましょう メインページです。ここで16以上のプリセットを選ぶことができます
このドロップダウンメニューから...
そしてキーボードカテゴリーから...
プリセットのPS32k Tinesをチェックして見ましょう!
とても良い...
デジタルっぽいエレクトリックピアノサウンドです
このシンセの素晴らしいところは、2つのエレメント... オシレーター1と2を個別に扱えることです
左手にあるこの部分で切替をします
2つのオシレーターは完全に独立しています
OSC1を選択すれば、その右横の設定は全部はオシレーター1のみに作用します フィルター、アンプリチュードエンベロープ...
OSC1のボリューム設定もここで行います
OSC2に切替えると... このように画面の設定が変化し、OSC2の設定をあらわします
このように2つのオシレーターは異なるソースと設定が可能です
OSC1に戻って見て見ましょう
現在、プリセット23が選ばれています
OSC2をオフにしてOSC1だけの音を聴いて見ましょう
ボタンをクリックして別のオシレーターサウンドに切替えます
そして2つのエレメント(オシレーター)で音を重ねて音色を構築します
OSC2をオンして...
デジタルっぽい感じを加え...
まずこれだけの音を確認しましょう
この2つを重ねることで、豊かで密度の高い音色になります
OSC1と2をオンにして...
美しく素敵な音色ですね!
もう一度言います 2つのオシレーターは独立動作します
試しにOSC1だけにフィルターを効かせましょう
フィルターはここにあります
カットオフを設定します
ここを操作してもOSC2の音には影響しません OSC1のパラメーターを操作しているからです
画面操作をOSC2に切替えれば...
オシレーター2のフィルターを操作できます
これができるのとできないのでは全然違います
このように2つのオシレーターによるサウンドエレメントを個別にカスタマイズして、お好みの音色に仕上げることが可能です
OSC1のアンプリチュードエンベロープだけを調節したり...
基礎的なオシレーターサウンドを変えることも可能です
OSC2は...
OSC1と異なる見た目になっています ここでは24以上のオシレーターサウンド(合計69)が用意されています
OSC2はOSC1のサウンドだけではなく、もっと多くのサウンド波形を選ぶことができます
OSC1と同じ音を重ねることも可能で素晴らしいです
次にエディットページを解説します
EDITをクリックして画面を切替えます
違う音色パッチでみてみましょう!
(Leadカテゴリーの)Dirty Mindを選びました
こんな音色のプリセットパッチです
とても分厚いリードシンセサウンドですね!
ここのステレオコントロールを操作したいと思います
このステレオ効果は素敵です ALT(オルタネートパン)ボタンをクリックして、ステレオ効果をオンにします
ノートごとに音像が左右に移動するのを確認できます
そしてデチューンとカラーを加えてその広がり感を調節します
とても広がりのあるサウンドになりました!
ここではモジュレーションホイールの設定も可能です
このプリセットではビブラートが設定されています 従ってホイールでビブラートをリアルタイム操作できます
大変素晴らしいビブラートですね
ここで、ビブラートの他にフィルターとトレモロを同時操作できるように設定が可能です
ビブラートの代わりにトレモロの操作に設定します
レートを一杯にしてチョップ効果にしてみます
素晴らしい!
このようにモジュレーションホイール設定で劇的な効果をリアルタイム操作できます
次はポルタメント設定です
グライドアップサウンドを...
グライドの速度を少し遅く...
あるいは速く...
素敵です!
そしてモジュレーション モジュレーションホイール以外の操作と設定は専用ページで行います
MODULATIONをクリックすると専用の画面が表示されます
わかりやすい変化を持ったプリセットを使って紹介します
Animated カテゴリーのFast and Slowが良い例になります
まず、モジュレーション効果を判りやすくするためにアルペジエーターを一旦オフにします
そしてこれから聴こえる音はこのステップモジュレーターによって生まれたものです これはアルペジエーターやステップシーケンサーによるものではありません
これはモジュレーションパラメーターだけに作用する特別なステップシーケンサーのようなものです
まず演奏し音を確認します
このフィルターの変化はステップモジュレーターによる効果です
もうすこ速度を速くすると判りやすいでしょう
スピードを8分音符に...
そして...
まず、モジュレーションターゲットのOSC1と2をオフにした状態で...
フィルターに変化はありませんね
フィルターが閉じている状態ですね
そしてオンにすると...
シーケンスに従って...
このように開閉します
速度を調節し...
ここで注目すべき点はOSC2のみに作用していることです
あるいはOSC1(のフィルター)だけ...
もちろん両方に適用することも可能です
そして
LFOで周期的な変化を加えることも可能です この方がステップ1つ1つを設定せずにすみます
ステップモジュレーターのフィルターカットオフをオフにして、LFOのフィルターカットオフをオンにします
LFOでボリュームとピッチに変調をかけることも可能ですが...
ここではフィルターに適用します
モジュレーションターゲットのOSC1と2をオンにします
両方のオシレーターをオンにしたらデプスを調節して、効果(の深さ)を適用します
そしてLFOスピードを上げて、明確な効果にします
は〜い! この感じです!
他にも素晴らしい機能がありますので、掘り下げて見ましょう
例えば、サイン波形では変化が丸すぎるので、矩形波に変えます
シンクをオンにすることで簡単にテンポ同期します
8分音符...
ランダム効果が欲しい時はS/H(サンプル&ホールド)波形に切替えます
速度をとても速くすることで、制御不能な感じを演出します
演奏ノートよりも上の音程がランダムに鳴っているようになります
さあ
モジュレーションページの紹介はこれくらいにして
エフェクトページに移りましょう
エフェクトが強くかかっているプリセットパッチは少なめですが...
ストリングスシンセサイザーサウンドをエミュレートしたものが良いと思いますので...
Stringsカテゴリーのプリセット:Rising Stringsを使います
EFFECTSをクリックして画面を切替えると左からドライブ、コーラス、フェイザー、ディレイとリバーブが並んでいる画面が表示されます
この音は少し歪みがかかっていますが、ドライブをオフにしてクリーンな音色にします
解像度が少し高くなり...
よりダイレクトなサウンドになりました
そしてディレイをバイパスに...
厚みをさらに与えるためにこの濃密で美しいコーラスを...
調節をします
パッチの音色に壮大さを与えます
フェイザーをオンにしてよろめき感を加えます
これらのエフェクトは非常に強力で、プリセットパッチからエフェクト設定だけで別の音色にすることが可能です
この音源に装備されたエフェクトは個人的にもお気に入りです
最後のページはアルペジエーターです
この機能は本当に楽しいです
別のプリセットパッチを開きましょう
AnimatedカテゴリーのPSop Corn 32Kを選びます
この音源にはオシレーターが2つあるように、アルペジエーターも2つ装備します
このことで、非常に複雑なレイヤーサウンドを創り出すことができます
例えば、このように片方のレイヤーは規則的なパターンで、もう一方をランダムパターンにして...
2つのオシレーターサウンドが複雑に絡み合うようにします
まずOSC1のアルペジエーターをオフにします
アルペジエーターは通常、このようにリズミックなサウンドの演奏に便利です
そして(OSC1のランダムア設定されたルペジエーター)をオンにすると...
画面で確認できるように、音色にランダム感が加わりました
そしてオシレーターごとにアルペジエーターを設定できるのは見逃せない点です
例えばOSC1のゲートを調節します
OSC1の音だけがよりタイトな感じになりました
どうですか?
もう少しゲートを開きます
そして、完全に異なる設定をOSC2でできます
繰り返します! このようにオシレーターごとに完全個別の設定が可能です
OSC2のオクターブレンジを調節して、オシレーター2だけがオクターブを超えて自由に動くようにすることも可能です
個人的にこのように動きのあるサウンドが大好きで、よく使いますが、この音はもう少し土台が落ち着いた方が良いです
従ってOSC1のアルペジエーターをオフにします
アルペジエーターはしばし制御不能な感じに陥る場合があり、それを好まない方あるいはケースもありますが...
プレイヤビリティを損なうと感じるケースでも、(このデュアルアルペジエーターは)適度な操作感を保ちつつアルペジオサウンドを奏でることができます
これがこの音源の素晴らしいところです
UVIのUVS-3200 プログラマブルポリフォニックシンセサイザー の紹介でした
無料ダウンロードできるUVI Workstation上...
あるいはFalcon(別売)で動作します
そしてFalconによって通常の操作画面を超えたより詳細で深いプログラミングが可能です。
とても素敵な音、そして多彩な機能を持ったシンセ音源です
是非、手に入れてください!